オオイヌノフグリ 大犬の陰嚢

2021/2/23 さいたま市

歩道沿いの原っぱに群生していた。早春の可憐な花だが、図鑑などでは「かわいそうな名前」の代表格として紹介されることが多い。

基本データ&特徴

  • 漢字名 : 大犬の陰嚢
  • オオバコ科 / 越年草 / 花期3-5月 / ヨーロッパ原産 / 日本全土に分布
  • 明治時代に日本に渡来してすっかり帰化した外来種。
  • 花びらの線は、ハチを蜜のある花の中央に誘導するサイン。
  • 花は不安定で揺れるので、ハチの身体に花粉がつきやすい。

名前の由来

  • ふぐりとは陰嚢のことで、実の形がそれに似ていることから名付けられた。
  • 日本在来の近隣種であるイヌノフグリは、実が丸くだらんとしているが、本種はやや尖っている。
  • イヌノキンタマと呼ぶ地域もあり。
  • ルリカラクサ (瑠璃唐草) やテンニンカラクサ (天人唐草) なども名前として提案されたが定着せず。
  • 鳥の目 (bird’s-eye) 、猫の目 (cat’s-eye) という英名もある。

オオイヌノフグリの写真

2021/3/23 上尾丸山公園
2021/4/3 飯能市下名栗
2021/4/3 飯能市下名栗

2021年4月10日野の花オオバコ科,春の花,青・紫色系の花

Posted by UBo-Do